スポンサーサイト

  • 2018.06.20 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    ガソリン車が消える日

    • 2017.10.04 Wednesday
    • 17:38

     未来を予測するのは簡単なことではないが、そんなに遠くない将来、ガソリン車は滅亡するかもしれない。フランスとイギリスが2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を禁止する政策を打ち出し、世界最大の車市場である中国の政府も2018年には自動車メーカーに一定以上の台数のEVなど「新エネルギー車(NEW)」の生産を義務付ける規制を導入する意向であるなど、環境規制の強まりを背景に世界的に自動車産業ではEV(電気自動車)シフトが進行している。

     現在、ガソリン車の発明者はドイツのダイムラーとベンツの両者とされることが多いが、1885年のことである。その後、1908年にアメリカのフォードが大量生産方式によるフォード・T型を発売することで自動車産業は大きく発展。

     1920年代にはアメリカで自動車が生活必需品となり、世界で初めてモータリゼーションが起こり、日本で1970年代に本格的なモータリゼーションの時代となる。

     長年、なれ親しんできたと思われるガソリン車の歴史もダイムラー、ベンツの発明から132年、モータリゼーションの勃興からわずか97年のことなのである。

     928日付の日本経済新聞の報道によるとイギリスの家電大手のダイソンが2020年までにEVに参入するという。創業者のジェームズ・ダイソンは「いつか車を実現する日のために技術開発を絶えず進めてきた」と語り、400人規模の体制でバッテリーから車体の設計・開発まで自前で手掛ける計画で、開発には約3,000億円を投じる方針だという。

     とりわけ自動車関係者を驚かせたのは、EVの鍵となる電池を自前で開発することで、現在主流のリチュウムイオンより倍以上の容量があり、充電時間を大幅に短縮できる「全固体電池」を採用することだ。すでに2年前にアメリカの新興企業、サクティー3を約100億円で買収し、EVに搭載できるように改良。さらに、モーターも掃除機で培った技術を進化させ、EVに搭載するという。

     ガソリン車に比べ、部品点数が4割少なく、参入障壁が低いEVの隆盛は自動車業界の勢力図を一変させる可能性も秘めていると日本経済新聞の報道は予測している。

     一方、急速なEVシフトは系列の部品メーカーにとって死活問題になりかねず、傘下にエンジンや変速機を手掛ける系列部品メーカーを多く抱える大手ガソリン車メーカーの悩みは深いようだ。

     

    写真:ウィキペディアより「フォード・モデルTラナバウト(1911年以前の最初期型)」

     


    800px-Ford_T_Jon_Sullivan.jpg

    スポンサーサイト

    • 2018.06.20 Wednesday
    • 17:38
    • 0
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          

      PR

      calendar

      S M T W T F S
            1
      2345678
      9101112131415
      16171819202122
      23242526272829
      3031     
      << December 2018 >>

      selected entries

      categories

      archives

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM