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    「河童忌」記念小・中学生読書感想文コンクールの贈賞式

    • 2016.10.07 Friday
    • 19:08

     大4年(1916年)に代表作の1つとなる「羅生門」を発表するなど大正時代を代表し、今も「芥川賞」として文学界に足跡を残す芥川龍之介は昭和2年(1927年)724日に東京都北区田端の自宅で致死量の睡眠薬を飲んで他界する。芥川は東京都豊島区巣鴨の慈眼寺に眠っており、命日は作品名にちなみ「河童忌」と名付けられている。

     新人作家の登竜門として毎年話題を集める「芥川賞」に対して「河童忌」はすっかり忘れられているところから、会長を務めている東京池袋ロータリークラブでは、3年前より芥川龍之介の長男で故芥川比呂志氏の三女である芥川耿子氏の了解を得て「河童忌」記念小・中学生読書感想文コンクールを豊島区教育委員会の後援のもと実施している。3回目となる今年は200編以上の作品が寄せられ、101日の土曜日、第1回より審査委員長を務めていただいている大正大学の小嶋知善副学長のご好意で大正大学で贈賞式を行った。

     最優秀の豊島区教育長賞には巣鴨中学校2年の鵜澤 朋さんが、優秀賞の東京池袋ロータリー会長賞も巣鴨中学校2年の清野 駿さんと中村 駿介さんがそれぞれ選ばれ、賞状と文具メーカーのステッドラー日本株式会社より提供の文具セットが贈られた。

     

    写真は第3回「河童忌」記念小・中学生読書感想文コンクールの贈賞式


    DSCN6103.JPG


     

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