東京・池袋には焼き鳥が数多い?

  • 2017.09.21 Thursday
  • 09:07

 日本経済新聞の日曜日に掲載されている阿辻哲次・京都大学名誉教授のコラム「遊遊漢字学」を毎回楽しみに読んでいる。

 例えば、514日付の内容は「麻雀」について。麻雀は中国で発明された遊びで、その起源については諸説あるが、唐代に遊ばれたゲームがルーツとされ、明代中期にほぼ基本形ができあがり、やがて清代初期に現代の麻雀の形態と内容が完成したらしい。

 そして、このゲームの名前に「雀」という漢字が使われるのはゲームで使用する牌(パイ)の種類の一つである「索子」(そーず)のデザインが竹をモチーフとしていることからの連想と考えられているが、一説には牌をかき混ぜる音が竹やぶに群がるスズメの鳴き声のように聞こえるからだというのもあるそうだ。

 「雀」は「」(鳥)と「小」からできていて、文字通り「小さなトリ」という意味を表す漢字である。

 ところで、現代の中国でマージャンのことを「麻雀」と書くのは香港など南方だけであって、大多数の地域では、「麻将」と書くらしい。「麻雀」は中国の標準語では「スズメ」という鳥を表すのが普通であるという。

 かくして、来日したばかりの中国人は、日本の至るところに「麻雀」と書かれた看板があるのを見て、日本人はそんなにスズメの焼き鳥が好きなのだろうか、と不思議に思うのだそうだ。

 学生街に麻雀店は欠かせず、オフィスのある東京・池袋にも立教大学のキャンパスがあって麻雀店は数多くある。

 

写真:東京・池袋の立教通りの麻雀店


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